2005年09月11日

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場」観てきました。

結論から言うと、ホントにイイ映画だな、と心から思った。
観た後ですごく心地いい気分になりました。

世界中で大人気の「ウォンカ・チョコ」を作ってる巨大な工場は、人の出入りが無いのに、ひたすらチョコを出荷し続ける謎の工場。ですが、チョコに同封されているゴールドチケットを手に入れた5人の子供は、特別に工場の中を見学させてもらえることになりました。主人公のチャーリーは幸運にもこのゴールドチケットを手に入れて、他の4人(全員が不愉快なクソガキです)と共に工場の持ち主であるウィリー・ウォンカに案内されて工場の中に入っていきます。はたして、謎の工場の中は?ウィリーの目的は?

とりあえずジョニー・デップがスゲー。
「演技派俳優」って言葉がこれほどピッタリはまる人はいないと思う。演技の幅が広い、なんてもんじゃない。しかも、どんな役を演じても明らかにジョニー・デップだと分かる。なんで、この人がアカデミー賞をとってないんでしょうね?

原作が童話ってこと、また、5人の子供それぞれの章に分かれてるような感じでストーリーが進んでいくので、内容は凄く分かりやすい。2時間ほどの上映時間がアッというまで、全然ストレスを感じさせない気持ちのいい映画でした。

内容に関しては説明するのが難しいですが、おとぎ話にありがちな子供への教訓を含んだ内容で、主人公以外の4人の子供がヒドイ目にあわされます。この4人は明らかに、観てるいる人に不快感を与えるようなキャラにされているので、この辺りは観ててスッキリします。ただ、若干エグい表現もあるので、ダメな人がいるかもしれません。

あと面白い演出があって、これは劇場によってはやってない所もあるみたいですが、劇中でチョコレート工場の中を歩いてるシーンになった時、劇場内にチョコレートの香りが漂うんです。映画のシーンと相まって、なかなかイイ感じでしたよ。

今回は95点。不満ではなく要望という感じなんですが、終わりがなんとなく唐突な気がしたんで、もうちょっと何かあっても良かったように思いました。とはいえ、ホントに文句の付けようのない映画でした。多分、DVD買う。

全ての人にオススメ。気になった方は是非劇場まで足を運んでみてください。


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2005年08月07日

皇帝ペンギン

風邪はちょっとマシになったけど、まだ完調じゃない。
けど、どうしてもこの週末で観に行きたかったので行ってきました。
皇帝ペンギン

っていうか、人多過ぎ。
確かに、15:00からの上映だったので、一番込む時間ではある。でも、14:30にチケット買って空席が残り5席ってどういうことよ。

きっと「ディープ・ブルー」のDVDがヒットしたせいだろうなぁ、とか思いましたが、あなた達はこの映画がどんな映画か分かっているのか?と問いただしたい。

ひたすらペンギンが行進したり子育てしたりしてるだけの映画ですよ?ペンギンフェチのために作られたマニア映画と言っても過言ではない代物ですよ?それにもかかわらず、劇場は子供連れやカップルで賑わっておりました。知らんぞ、後で文句言っても。

で、本編についてですが、コレはもう「萌え」の一言。
ふぁじたがペンギン好きなことを差し引いても余りある、強烈なまでの可愛らしさでした。肩を左右に揺らしながら、のしのしと歩く親ペンギン。つんのめりそうになりながらヨチヨチあるく子ペンギン。どちらも甲乙つけがたいです。

映像を観ていて、常に気になったのが「この映像は人が撮ってる」っていう当然の大前提。よくこんなん撮ったな、とか、これはどうやって撮ったのか、なんてことが気になって仕方ない。ペンギンの大行列なんかを見せられると、スゲーと思うと同時に、これがホントに南極で起こってることとはにわかには信じがたい感じ。あまりにも一つの映像としての完成度が高くて、現実のことと思えないんですよ。とにかく撮影時間8880時間(370日)は伊達じゃないですよ。頭が下がる思いです。

ところで、上映中に両隣と前列の席の人が明らかに爆睡。
それ以外にも周りを観ると寝てると思われる人多数。

いわんこっちゃない。

「ディープ・ブルー」はなんだかんだと撮影対象が変わってたから飽きなくて済んだかもしれません。が、この映画はひたすらペンギンと氷の世界が写るのみ。普通の人から見れば、なんとも退屈な映画ですよ。

ということで、「ディープ・ブルー」にはまって、この映画を観に行こうとしてる人はその辺りは充分に覚悟して観に行っていただきたい。今回は80点で。はたして、この作品を映画として扱って良いのか?という疑問はありますが、まぁいいでしょ。とりあえずペンギン好きならマストな映画です。

ペンギン、飼いたいなぁ。
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2005年07月30日

独り言 about シネマ

昨日の「着信アリ」はなかなか面白かった。

…と思う。
設定が面白くて、結構ゾクゾクさせるようなシーンもあった。
ただ、終了まであと15分というところぐらいで寝てしまう、という大失態を犯してしまったため、ストーリーについては結局最後が分からないので、なにも言えず。目覚めたら、ちょうど次週の予告をしてて、あまりにもピンポイントで寝てしまった自分に呆れるやら、感心するやら。

で、今日はビデオに録ってた「スターウォーズ エピソード1」を観る。

うーん、なんというか、普通。
決していい意味では使われない「普通」。

ふぁじたの理解力が足りないせいかもしれませんが、いろいろと分からん用語があったりして敷居が高く感じた。「ジェダイ」は何となく分かった。「シス」は分からん。「フォース」って当たり前のように言ってるけど何なの?聖闘士星矢の「小宇宙」みたいなもんと理解すれば良いんだろうか?
まぁでも、とりあえずメカやキャラクターのデザインはかなり良かった。

はたして、このまま「エピソード2」を観て、映画館に「エピソード3」を観に行こう、という気になるかちょっと疑問。

現在公開中の「アイランド」。
人間にパーツを提供するために作られたクローンが意志を持っていて、自分の存在理由に気付いたら、っていう感じのストーリー。これだけ聞くとかなり面白そうなんですが、結局はどういう風にストーリーを落とすか、ってとこな訳で。設定は面白いけど、最後の締めが微妙で台無しになった映画はたくさんありますし。

ふぁじた的には、一生懸命あがいた挙げ句に、結局は存在理由に従わされてしまう、って感じのバッドエンドなら面白いなぁ、と思ってたんですが、観た人の話によると一応ハッピーエンドらしいです。

バッドエンドの映画ってホントに少ない。
まぁ、そりゃそうだ、とも思うけど。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と「ライフ・イズ・ビューティフル」は微妙な感じで、観た人によってハッピーにもバッドにもとれるエンディング。観た後で結構ヘコむ映画です。少なくともふぁじたはヘコんだ。

ダラダラと書いてて、どうしめたいいか分からんのでこの辺で。
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2005年07月08日

薦められると弱い

TVでスターウォーズのエピソード2がやってます。
ビデオ録ってるので観てませんが。

この前やってたエピソード1もビデオ録ってるので、まとめて観て、面白かったら明日公開のエピソード3を観に行こうかなぁ、みたいな感じ。っていうか、エピソード3を観に行くのはほぼ確定で、そのための準備というのが正確なところか。

先行を観に行った人の話を聞く限り、かなり良さ気。これまでスターウォーズを全く知らなくて、そのうち気が向いたら観るかも、程度に思ってたふぁじたも、ちょっと興味がわきまして。うまい具合にTVで1、2が放送されるから、観てみるか、と思い立ちました。
「冒頭にメインテーマが流れた瞬間、鳥肌が立った。」
「主人公が悪の道に墜ちていく様が泣ける。」
「見終わった後、余韻に浸って呆然としてしまった。」
こんな感想を聞けば、イヤでも興味が湧きますよ。


それに対して「宇宙戦争」。
題名は微妙に同じですが、こちらは全然イイ評判を聞きません。
ちょっとキレ気味の人もいます。
そんな人達に、ふぁじたからの一言。

「ほらね。」

よっぽど、ここの日記でも書こうと思ったんですが、「宇宙戦争」の公開前に職場やその他の友人とこの映画の話をしているときに、一貫して言い続けてきたのが「なんかヤバい気がする。」ということ。「観に行く?」と聞かれても「様子みてから。」と言ってて、いざ公開されればやっぱりヤバかった。

キャストや話題性で盛り上げておいて、事前情報を完全にシャットダウン。
で、駄作を公開する。
立派なサギじゃないの、とか思ってしまうなぁ。

映画観に行きたいなぁ、と思うけど、コレっていう1本が無い。
「バットマン・ビギンズ」、「ダニー・ザ・ドッグ」、「オープン・ウォーター」、「逆境ナイン」あたりに興味はあるものの、なんか1800円払う気にならん。

…で、どういうわけか「皇帝ペンギン」の前売り券は買ってあったりする。
ペンギン萌えですから。
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2005年06月22日

Mr.インクレディブル

先日のテニスの時に、友人のオススメということで「Mr.インクレディブル」を車の中で観てたんですよ。まぁそのうち気が向いたら観ようかなぁ、って程度に思ってた映画なんで、ありがたく観せていただきました。

途中まで。

しかも「このあたりから面白くなる。」っていう、余計な情報付き。ありがたいことにDVDを貸してくれるとは言ってくれたものの、先約があるのでその次とのこと。まぁ、急いで観ることもないしいいか、と思ってたんですが、ふとレンタルビデオ屋に入ってしまったのが最後。ガマンできずに借りてしまいました。

大人気のスーパーヒーローだったMr.インクレディブル。しかし、政府によりスーパーヒーローの活動が制限されてしまい、世を忍ぶ仮の姿を本当の姿として、ヒーローとしての能力はおおっぴらには使ってはいけないようになってしまう。それから15年が過ぎ、彼は家庭(家族全員がヒーローとしての超能力を持つ)を持ち、保険会社の社員として生活しているが過去の栄光を忘れられない。そんなときに謎の女性からヒーローとしての彼に仕事がくる。しかしその依頼の裏には悪人が絡んでる。
悪に対して、家族の力を合わせて立ち向かえ! みたいな感じの話です。

以下ネタバレありなので注意

個人的には悪人であるシンドロームが死んでしまうのが残念。
途中まで観たときの予想としては、シンドロームがピンチになったところをインクレディブルが助けて「やっぱヒーローってすげーや!」みたいになって解決するとおもってたんですけどね。

あと赤ん坊のジャクジャックの能力はいらんかったんじゃないか、と。
もしくは能力がないようにみせておいて最後にコソッと能力を発揮して、観客には分かる、みたいなエンディング。これでしょ。

要するにですね、後半があまりに期待外れだったんですよ。
前半を観てかなり期待してしまったせいもあるんでしょうけどね。
設定とかはかなりレベル高かったのに。
惜しい。

…と、思ってしまうのは前半だけを観て、後半を見る間での間にいろいろ先の展開を予想したりしてしまったからだと思うのです。まぁでも、本編のエンディングは「家族の絆」に焦点を当ててるって事で見ればイイ話です。ふぁじたの予想ではもっと「ヒーロー」というものにこだわった話になってました。

点数は81点。ニモには及ばないものの、間違いなく一級のエンターテイメント映画です。子供から大人まで、間違いなくオススメできると思います。なお、観るときは是非とも吹き替え版で観て欲しいと思います。

今日の感想は、映画観てない人が見ると何の事やらサッパリ分からんようなもんになってしまいました。申し訳。
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2005年06月05日

TAXI NY

TAXI NY」観ました。

前作までの「TAXI1〜3」がヨーロッパを舞台にしていたのに対して、本作は題名の通りニューヨークが舞台。キャストも全然違うので、続編と言うよりはハリウッドリメイク版という感じです。劇中に登場する車もこれまでは「プジョー」でしたが、「BMW」と「フォード」になってます。

ストーリーとしては、レーサーを夢見るタクシー運転手のベルと、車の運転が苦手なダメ刑事のウォッシュバーンが、BMWに乗った美女強盗団を捕まえようとする話。

もちろん、見所は派手なカーチェイスな訳ですが、その点に関しては問題なし。ニューヨークの街をピカピカのBMWとイエローキャブがガンガン走り回ります。「TAXI3」と比べると、若干クラッシュする車が少ないような気がしましたが、交通量の少なくないニューヨークの道で、周りの車をスイスイと避けて走るシーンはかなり爽快でした。

ただ、ウォッシュバーンのダメ刑事ぶりが正直、見ててウザかったです。「コメディなんやから、そんなもんですよ」って言われたら確かにそうかもしれませんが、とにかく「もう、お前はじっとしてろ」と思わされてイライラしました。

あと、これは単にふぁじたの勘違いなんですが、この映画のジャケット。
pic26

コレ見たら、普通は手前に映ってる銃持ったスカートの女性が主人公だと思うでしょ?でも、実はこの女性は強盗団のリーダーで、実際はウーピー・ゴールドバーグ似の、かなりガタイのいい女性が主人公なんですよ。なんかね、もう最初の段階でいきなり出鼻くじかれた。別に演技とかは良かったんで、文句言うところじゃないんですけどね。

まぁ、総合的には悪くない映画でした。とりあえず72点ぐらいで。ストーリー部分がもうちょっとプッ飛んでて欲しかった、と思うので、個人的には「TAXI3」のほうが面白かったです。まぁでも、「TAXI3」の感想のときにも書きましたが、何も考えずにボーっと観るにはいい映画です。
posted by ふぁじた at 17:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

ジャッカス・ザ・ムービー

どうも疲れ気味で、テンションが上がらない。
こんな時はとりあえず笑える映画でも観るか、と思い立つ。
で、観たのが「ジャッカス・ザ・ムービー

「ジャッカス軍団と呼ばれるメンバーが、がひたすら笑いを追及して、あらゆる「バカバカしい」行為を公衆の面前で実践していく。」(リンク先より引用)

ただそれだけの映画です。
映画、と呼ぶのもどうかと思うような代物です。
ちなみにどんなことをやるかの例をいくつか挙げると

・スケボーに乗ってボーリングのレーンに突っ込む。
・ワサビを思いっきり鼻から吸う。
・子供のワニに乳首をかませる。
・ワニの池の上で綱渡りする。(もちろん落ちる。)
・家の人が留守の間に、部屋にワニを放してリアクションを見る。
・寝てる人を真夜中に突然、爆竹で叩き起こす。
・叩き起こされた人が、仕事に行くために車に乗ると爆竹が鳴りまくる。

こんな感じ。
もう堪らん。爆笑。
ワニと花火の使い方が上手い。

と、まぁ、これだけなら「最高のバカ映画です。おすすめ!」って言って絶賛するんですけどね。これで終わらないのが、この映画の困ったところ。

あまりといえばあまりに下品すぎるんです。
店に売ってる便器に用を足す、とか、尻の穴にミニカー突っ込んでレントゲン撮る、とか、雪をかき氷にして小便かけて食うとか。とりあえずウ○コやゲ○がモロに出てきますし、尻は当然のように出てきます。

あと、人に迷惑かけすぎです。
普通のコンビニみたいな所にドンキホーテの格好で突入し、店を荒らして逃げる。レンタカーをボコボコにしてから返す。デパートで突然ボクシングして店を荒らす。しかも、後のフォローがあるようには思えないんですよ。

正直、笑えませんよ。こういうのって。
まぁ人にもよるんでしょうが、こういうのがダメな人は絶対に観ない方がいい。気分悪くなると思う。

良いところと悪いところが両極端なので50点ぐらいかなぁ。良いところだけ観れば余裕の90点オーバーなんですけどね。今は無き「たけしのお笑いウルトラクイズ」とか好きだった人にはオススメですね。ただ、上記の注意を十分守っていただきたい。
posted by ふぁじた at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月24日

ちょうちょ効果

先日観に行って感想を書いた「バタフライ・エフェクト」。
ネットでも各所で感想が書かれており、観た人はほとんど一様に高く評価さてれいるようです。

その証拠に、って訳でもないですが、ウチの感想にトラックバックが2つもついてます。まぁ、一方は直接映画に関係ないようですけどね。

気持ちはスゴクよく分かる。
この映画は知名度さえあがれば、絶対にもっと評価される映画なんですよ。だから観た人は、なるべく多くの人に観てもらいたいなぁ、と思うんですよ。そうして観た人が増えれば、ネタバレありでいろいろ話が出来るでしょ。そうなりたいんですよね。

でも、あんまり人に薦めて「いい映画だから観て。」って言い過ぎると、その人が妙に期待してしまって、思ったより面白くなかった、ってなることがあるしなぁ。その辺の加減は難しいところです。

まぁでも、おそらく映画館まで観に行く人は少数派でしょうね。
なんといっても、上映館が少ないですし。

あと、この映画にはディレクターズカット版があって、劇場公開版と違うエンディングがあるらしい。ネットで調べたらその内容は判明したんですが、もう、テキストで読んだだけでもメチャ切ないバッドエンド(ふぁじたはそう思った)で、是非とも映像で観たいと思いました。
DVDが発売されたら、特典映像としてディレクターズカット版のエンディングが見れるに違いないと決めつけてるんで、DVDの発売が待ち遠しくて仕方ない。そのエンディング観るためだけでも、買うような気がする。

ということで、まだしばらくは上映してるであろうと思われるので、ちょっとでも気になった方は、もし時間があれば、是非観に行って欲しいと思います。
posted by ふぁじた at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月21日

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト」観てきました。

CMがバンバン流れるでもなく、特に世間的に騒がれることもない映画ですが、公開前のちょっとした紹介記事で読んだ「映画史上最も切ないハッピーエンド」っていう宣伝文句が妙に気になったこの映画。別に映画館で観るほどの作品じゃないかな、と思ったものの、どうしても気になって我慢できずに観に行ってしまいました。

「バタフライ・エフェクト」とはカオス理論の用語で「ある場所で起こった蝶の羽ばたきによる風が、地球の裏側で嵐を引き起こす」っていうことらしい。要するに小さな出来事が、結果において大きな変化を生み出す、っていう感じでしょうか。映画の内容にピッタリの題名です。

主人公のエヴァンと、その幼なじみでエヴァンが思いを寄せているケイリーを中心にストーリーが展開します。お互いに惹かれていたんですが、13歳の時にエヴァンが引っ越すことになって離ればなれになります。で、その数年後に二人が再会した直後に、ケイリーは過去のある出来事でうけたトラウマや現状の不満に耐えきれず自殺。その事で心を痛めるエヴァンですが、自分に過去に戻ることが出来るという能力があることに気付き、それを利用して歴史を変えることで、ケイリ−を幸せにしようと思いつく。が、一つの出来事を修正しても、別の出来事が原因となって、なかなか思うように彼女を幸せにすることが出来ない。だから何度も過去に戻って、何度も違う未来を見て、なんとか彼女を幸せにしようとする。さて、エヴァンとケイリーは幸せになれるのか?
大体こんな感じの話です。

いいですよ、この映画。普通にオススメ。

なんでもっと宣伝しないんだろうか。知名度さえ上がれば、かなりヒットすると思うんですけどね。主演のアシュトン・カッチャーについて、ふぁじたは全然知らなかったんですが、2003年度の「世界で最も美しい50人」で男性部門1位になったぐらいの人らしい。で、演技もスゴク良かった。

なによりストーリーの見せ方が上手い。最初のほうで上手く伏線を張っておいて、それらをひとつずつ解決していき、最後のオチまで飽きさせません。で、最後のオチは確かに切ない。泣ける、とかそういうんじゃないけど、なんかグッときます。

今回は90点で。なんかほとんど感想らしいこと書いてませんが、内容に触れると即ネタバレになりそうなんで控えさせてもらいました。だけどちょっとだけ言わせて下さい。この映画の切なさの肝は、エヴァンが過去に戻って歴史を変えたときに、周りの人の記憶はその歴史に合わせて変わっていくけど、エヴァンはそれまでに体験したいくつかの歴史の記憶を全て覚えてる、ってとこにあると思います。うん、思い出したらまたちょっと切なくなってくる。

「映画史上最も」は言い過ぎかもしれませんが、「切ないハッピーエンド」には間違いありません。映画館で観なくてもいいんで、興味が湧いた方は是非観てみて下さい。
posted by ふぁじた at 23:37| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月02日

コンスタンティン

久しぶりに映画館行ってきました。
カレンダー的には今日は平日なんで、GW中とはいえそんなに混んでないだろう、と期待していったら、実際ガラガラでした。大丈夫か?実はあんまり人気無いのか?なんて思いながら「コンスタンティン」を観てきました。

「マトリックス」のキアヌ・リーブス主演最新作、ってことで公開前には随分話題になってたし、キアヌも来日したしって感じで、かなり盛り上がってましたが、公開されてからはあまり話を聞かなくなりました。ということで、もしかして地雷?と思いつつも、事前情報で知った主人公コンスタンティンのキャラ設定のおもしろさと、同じく彼が持っている妙な形のショットガンがカッコイイっていう理由で観に行ってきました。

ストーリーは単純明快。エクソシストが悪魔と戦う話です。ただ、この手の話にありがちな「世界を救うため」とか「だれかを助けるため」みたいなことはなくて、コンスタンティンは自分が死後に天国に行くために悪魔と戦ってます。

彼は子供の頃から悪魔が見える人で、それを何かの病気と思った両親によってかなりキツイ治療を施されます。それがつらくて15才の時に自殺を試みますが、死亡してから2分後に蘇生。とはいえ、カトリックの世界において自殺は重罪。死後の地獄行きが確定してしまいます。でも、たった2分間とはいえ地獄を体験した彼は、二度と行きたくないという思いから、何とか天国に行くために天国から依頼されてエクソシストになるわけです。働き次第で天国に行けるようにしてやる、ってことで。

とりあえず映像はスゴイです。
地獄の風景の描写、悪魔の不気味さ、割れたガラスの表現などは特に大したもので、CGってすごいなぁ、とつくづく思った。アクションはまぁ普通かなぁ。コンスタンティン自身が、基本的にダルそうに動くので、そんなに派手なアクションはあまり無かったように思います。だから、マトリックス的なものを期待すると、残念な結果に終わってしまいそうです。

小道具が結構カッコイイのに、劇中でまともに使われてたのは金ピカの十字架型ショットガンと、ライターぐらいか。事前のチラシで知った情報では「十字架付きのメリケンサックで悪魔を殴りまくる」っていう紹介があったので、めちゃめちゃ楽しみにしてたんですが、想像してたのと全然違ったので、ちょっと残念。

70点ぐらいかな。佳作って感じです。
コンスタンティンは劇中、ひたすらタバコを吸ってんですが、これって最近の映画とかでは珍しいですよね。各方面の抗議集団は、主人公がとりあえず末期の肺ガンにはなってるので、タバコ吸いすぎるとこうなるぞ、みたいな警告である、みたいな感じで好意的に取られたんでろうか。このタバコに関して、ラストシーンで多少のオチみたいなものがあるんですが、それが個人的にはかなり好きです。

悪魔とか天使とか興味がない。
キリスト教なんてよく知らない。
人がタバコ吸ってるのを見るだけで腹が立つ。
新たなマトリックス、時代を変える映画、なんていうキャッチコピーを
真剣に信じてる人。
以上のような人にはオススメしませんが、悪くなかったです。
posted by ふぁじた at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

半落ち

「いいがかり姉さん」が読みたい。


今週は映画を観るぞ、と意気込んで今日は「半落ち」を観ました。今日の感想は激しくネタバレを含みますので、ご注意下さい。

アルツハイマーに苦しむ妻を殺した、と言って元刑事が自首してくる。犯行は認めているものの、殺害してから自首するまでに空白の2日間があって、その時に何をしていたかについては、ひたすら隠し続け、いろんな物証を突きつけても口を割ろうとはしない。その理由は一体なんだ?っていうお話。
テーマは「アルツハイマー病」と「白血病に対する骨髄提供」。
めちゃ重いです。

空白の2日間には、自分の骨髄で命が助かった少年に会いに行ってたんですが、その事を言うと世間からのいらぬ注目をその青年が受けることになると思い、ずっと黙ってたわけです。その少年に対する思いは、自らの息子を白血病で亡くしていることに起因してまして、その辺りの絡みが涙を誘うポイントなんだと思います。

ただ、正直、一回観ただけでは意味が分かりませんでした。観た後でネットでの解説やレビューをいくつか読んで、やっといろんなことの意味が分かりました。まぁ、これは単にふぁじたの理解力不足なのかもしれませんが、とにかくいろんなことが中途半端な気がしました。

事件に関わる弁護士、検事、裁判官、新聞記者などいろんな登場人物についても、なんか深い事情がありそうなネタふりをしておきながら、最終的に一つも解決しない。全てを知った上で、裁判官が下した判決が執行猶予無しの実刑判決という厳しいものになった理由も分からない。

確かに一人一人の話を掘り下げていくと、ストーリーが散漫になって本筋がぼやけるとは思いますが、あまりにもひどいのではないか、と。こんなふうになるなら、最初から触れなければいいのに、と思うものが多かったです。もしかして、そのあたりは小説版ではしっかりと書かれているのだろうか。

まぁぶっちゃけ、面白くなかった、ってことです。まだしっかりと理解できてない部分がありそうなので、点数はちょっとやめておきます。ただ、寺尾聡、樹木希林、柴田恭平あたりの演技はスゴク良かったです。とくに樹木希林の出てくるシーンはどれも良かったように思います。よっぽど暇があったらもう一度観るかもしれません。そうすれば、多少は感想も変わるかもしれませんね。
posted by ふぁじた at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月19日

ザ・ワン

何週間か前に録画してた「ザ・ワン」を観ました。

「ジェット・リーの
 ジェット・リーによる
 ジェット・リーのための映画」でした。

設定がなかなかおもしろくて、まず、宇宙全体は125個の宇宙に分かれています。それぞれの宇宙間の行き来は可能です。そこで、ある宇宙にAさんという人がいたとすると、それぞれの宇宙には、立場、姿、性別なんかが違うAさんがいて、宇宙全体では125人のAさんがいることになります。125人のAさんはエネルギー的に繋がっていて、誰がが死ぬとそのエネルギーは残りの人に分配されます。とりあえず、この設定を踏まえておいて下さい。

125人いるジェット・リーの一人「ユーロウ」が他の宇宙にいる自分を殺せば、自分が強くなることを知り、どんどん殺していきます。彼の目的は自分以外を全て殺して「ザ・ワン」になること。その結果、他の宇宙にいる123人の自分を殺して、最後の一人である「ゲイブ」を殺そうとします。でも、殺した人のエネルギーはゲイブにも流れ込んでるわけで、超人二人の対決になります。さて「ザ・ワン」になるのはどっちだ?みたいな感じのストーリー。

面白かったです。素直に面白かった。
ジェット・リーはいいなぁ。全然強そうに見えんのがいいなぁ。

実はこの映画を撮影する前に、彼にはマトリックスのセラフ役(オラクルのボディーガード)でオファーがきてたらしいんですよ。あのマトリックスの出演を断ってまでこの映画に出演したジェット・リーの判断は間違いなく正しいです。キアヌ・リーブスと戦うジェット・リーも見てみたかった気はしますけどね。

ただ、少しだけ気になったのが最後に二人のジェット・リーが戦うシーン。なんとなく動きがぎこちなく見える部分がある。なんでだろう、と不思議に思ってたんですが、冷静に考えたらジェット・リーは一人しかいないわけですから当然ですよね。どうやったって別々に撮って、後で合成してるわけでしょうから、多少の違和感が出るのは当たり前ですよ。

まぁでも、それを差し引いても格好良かった。エンディングも良かった。エンディング前のちょっとした一騒動は蛇足だと思いましたが。

今回は83点。なんかあんまり感想を書いてない気がしますが、ゴチャゴチャ言うこともなくて、素直に面白かったんですよ。続編、もしくはユーロウがゲイブに会う以前の話で次回作を作って欲しいなぁ、と思います。
posted by ふぁじた at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月16日

TAXi3

体調が悪いわけじゃないけど、なんかお疲れ。
だもんで、軽めに更新。

TVでやってた「TAXi3」を観てたんですが、かなり良かった。冒頭のシーンでのローラーブレードで街を走り回る集団が格好良かったなぁ。この映画と同じく、リュック・ベッソン原案の映画で「ヤマカシ」ってのがありますが、それを思い出した。っていうか、そのまま。あと、劇中でプジョーの車がガンガンブッ壊されていくのを見てると、勿体なくて仕方なかった。雪山の斜面をタクシーで滑走させようと思いついた人は頭がおかしいと思う。もちろんいい意味で。

何も考えずにぼーっと観るには最高の映画かもしれません。
ちょっとDVD欲しくなった。
posted by ふぁじた at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月10日

ドーン・オブ・ザ・デッド

桜がちょうど見頃ですね。
今週末は天気も悪くなかったんで、花見に行った人も多いんでしょうね。

満開を少し過ぎて、ちょっと散り始めたぐらいの桜並木とか最高ですね。秋の紅葉でもそうなんですが、散った花びらや落ち葉が地面で絨毯みたいになってるのが好きです。

ところで、桜の木の下には人の死体が埋まってるとか言いますよね。そこで死体繋がりということで、今日は「ドーン・オブ・ザ・デッド」を観てました。

この映画は以前このブログで感想を書いたジョージ・A・ロメロ監督の「ZOMBIE -Dawn of the Dead-」のリメイク版です。基本的なストーリーとかはほとんど一緒で、何の脈略もなく突然ゾンビが現れて人を襲いながらドンドン増えていきます。逃げる主人公達は大型ショッピングモールの中に立てこもり、今後のこととかを考えながら過ごす。まぁ、その中でもいろいろありながら、とりあえずバスに乗ってそこから逃げ出して、湖にある孤島へと避難していく。話の筋としてはこれだけです。

とりあえずこの映画の一番の見所は「走るゾンビ」です。ゾンビというと一般的に足を引きずるような緩慢な動きをイメージしますが、この映画のゾンビは走ります。全力疾走です。車に乗って逃げても、後ろから本気で走りながら追いかけてきます。生きてる人を見つけたとたんに、奇声を上げながら猛ダッシュです。

普通に爆笑。
どう見ても走ったりしそうにない太ったオバハンが、ゾンビになって復活したとたんに両手を広げてダッシュで襲って来たときは最高でした。

あんまり怖いとか、追いつめられるような感じはなかったです。ショッピングモールに立てこもってるときも、結構生活を楽しんでたんで。近くのガンショップに同じように立てこもって避難していた男性とゾンビの狙撃ゲームをしてたりして、全然悲壮感の欠片もないです。その辺はオリジナル版と変わりませんね。

ただ、少々ネタバレになりますが、オリジナルではハッピーともバッドとも分からんようなエンディングでしたが、この映画は完全にバッドエンドです。その様子は最後のエンドロールで断片的に見せられるんですが、それがBGMとよく合っててかなりイイ感じでした。

今回はオリジナル版と同じ55点で。オリジナル版を上手くアレンジしてると思うけど、どっちが面白いか、と言われると返事に困るかなぁ。どっちも面白いし、どっちも良くできたB級映画です。走るゾンビは間違いなく面白いけど、やっぱり怖くはないんですよ。最初に出てくる少女のゾンビはチョット怖かったですが、中盤以降のわらわらと出てくるゾンビは怖いというより鬱陶しい。まぁ、ゾンビってそういうもんだよ、って言ってしまえば確かにそうなんですけどね。
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2005年03月26日

随分たまってます

映画分が足りない。
前にも一度こんなことを書いた気がしますが、今回はさらに深刻だと思う。

一番最近観た映画は、多分TVでやってた「呪怨」かな。なんと、一ヶ月以上も映画観てないじゃないですか。そりゃ映画分不足にもなるわ。TVでやってる映画を録画したりとかはしてるので、とりあえずその辺の処理からしていかないと。ここ一ヶ月ほどで録画した映画は「グッドフェローズ」、「奇人達の晩餐会」、「半落ち」、「ザ・ワン」の4本。それプラス、友人から借りた「ドーン・オブ・ザ・デッド」のDVDもある。

ちゃっちゃと観ないと、多分テープがホコリ被ってヘロヘロになるぐらいまで観んやろうしなぁ。「ザ・ワン」や「ドーン〜」なんかに関しては、いつ観ても別に大丈夫やと思うけど、「グッドフェローズ」、「半落ち」なんかは、こっちもそれなりにちゃんとしたときに観ないと、面白さが半減しかねないので、難しい。

そもそもなんでこんなに映画観てないのか、と考えると、どう考えても今月は週末にイベントが多すぎた。ふぁじたは手帳を持ったりとかしないので、予定や行事を部屋のカレンダーに適当に書き込むんですが、今月のカレンダーを見ると、週末には必ずなんか書いてある。そりゃ、映画観てる時間も無くなるわ。

週末になんにも予定がないのも寂しいかもしれんけど、ふぁじた的には月に1,2回程度でいい。休日は自分のやりたいことを自分のペースでやれるのが一番ですよ。

ちなみに今日は休日出勤、明日はそろそろ暖かくなってきたってことで、久しぶりにテニス。ということで、やっぱり映画をゆっくり観る時間は無さそうです。今月はどう考えても特別なんで、来月にゆっくり観ますかね。
posted by ふぁじた at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月17日

呪怨

昨日はとっとと更新を済ませて、TVでやってた「呪怨」を観とったんですが、やっぱり怖いわ、あの映画。一回ビデオで観てたんで、多少自分の中で覚えてる部分とかもあったけど、やっぱり幽霊の二人が出てくるときはビックリしますね。

あの映画が怖い理由の一つとして、幽霊を出し惜しみせずバンバン出してくることがあると思います。大抵、あの手のホラー映画ってのは、いかにも出そうな雰囲気を醸し出しておいてからちょっとずつ小出しに見せていって、最後にバンと見せるっていうのが普通ですよ。

でも「呪怨」は最初から最後まで幽霊出ずっぱりですしね。しかもかなりハッキリと。あれ観た後で、TVが一瞬ノイズで乱れたりするとビビるし、頭洗うのもものっすごい不安になるし、布団に入る前にはとりあえず掛け布団を全部めくって確認とかしたくなりますね。

ところで、あの幽霊役の少年は学校でどんな扱いなんでしょう?めっちゃ人気者か、いじめられてるかのどっちかやと思います。例えば普通に街とか歩いてて、曲がり角を曲がった出会い頭であの少年に出会ったとしたら、人によっては悲鳴をあげてしまうんじゃないか、と。

なんか、あんな役を演じてるってだけでムダに呪われてそうやし。
posted by ふぁじた at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月12日

紹介記事もどき

先月はタダ券があったんで毎週のように映画を観てましたが、それが今月だったら良かったのにと悔やんでおります。

今月公開の映画は豊作です。「着信アリ2」・「きみに読む物語」・「セルラー」・「ボーン・スプレマシー」・「サスペクト・ゼロ」・「THE JUON 呪怨」なんかがとりあえずめぼしいところでしょうか。あっ、ついでに「シベリア超特急5」とかも。

「THE JUON 呪怨」については一応日本版の「呪怨」は観て「2」は観てないんですが、まぁ期待して問題なかろうという感じ。CMとかでみてるだけでも結構きてますしね。監督と重要なキャストが変わってないので「ゴジラ」みたいにハリウッド版になってガッカリっていうのは無いでしょうね。

「着信アリ2」は別に映画館まで観に行こうと思わんけど、ふぁじたの周りでは前作がかなり好評だったので結構気になってます。まぁ、まず前作を観てからですね。

「ボーン・スプレマシー」はとりあえず前作の「ボーン・アイデンティティ」が面白かったですしね。主人公のジェイソン・ボーンの境遇やキャラクタの設定が絶妙だったんで、結構ストーリーに引き込まれる映画でしたし、アクションも良かった。イヤでも期待してしまう映画です。

「セルラー」・「きみに読む物語」はちょっと正体が分からん部分が多いので何ともコメントしづらいものの、なんとなく紹介コメントとかを読む限り面白そうなんでレンタルになったら観ようかな、と。

「サスペクト・ゼロ」はとりあえず今回挙げた中では一番観たい映画ですね。ジャンルとしてはサイコスリラーですが、あの「セブン」を越えたという宣伝文句が気になります。「セブン」はふぁじたの中でベスト10に余裕でランクインする映画で、その影響もあってサイコスリラーは大好きなジャンルになってます。去年観た「SAW」もこの「セブン」にかなり影響された映画で、かなり面白かったし。

観たい映画って、こうして公開前とかの情報でいくつかあったとしても、それがレンタルに出回る頃にはすっかり記憶になかったりするから、こうしてどこかにメモっておくといいかもしれない。
今ビデオ屋に並んでるビデオやDVDの中にも、公開当時には気になっててすっかり忘れてる映画とかあるんだろうなぁ、とか思うとなんとも歯痒いです。

posted by ふぁじた at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月29日

オペラ座の怪人

今月はほとんど毎週のように映画に行ってます。

これは去年末に使用期限が1月中の映画のタダ券を3枚もらったからなんですが、せっかくもらったからには使わんと勿体ないし、タダで映画を3本も観れるなんてメチャメチャ幸せですしね。
…ちなみに映画は一人で観たい人なんで、誰かを誘うなんて選択肢はありません。

ということで、「カンフーハッスル」、「ネバーランド」に続く今月3本目の映画は「オペラ座の怪人」です。

「オペラ座の怪人」自体はミュージカル等で有名な作品ですし、知ってるとか観たことあるって人は多いと思います。ふぁじたは全く観たことなくてどんな話かも知らなかったので、最初は映画化すると言われても全然興味なしでした。

が、CMで劇中のワンシーンとして、廃墟化したオペラ座が全盛期の状態に戻っていくシーンが放映されてるのを見て一気に惚れました。最後の1枚のタダ券で「オーシャンズ12」か「ターミナル」のどちらを観に行こうか迷ってましたが、このワンシーンだけで「オペラ座の怪人」を観ることに決めました。

この映画、絶対に映画館で観ないとダメです。もしくはホームシアターなんかで音響を完璧に整えた環境で観るべきです。元がミュージカルであるせいか、まともにしゃべるセリフはほとんどありません。セリフの9割は歌です。この点には注意しないと、ダメな人には全く受け入れられないと思います。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「シカゴ」なんかがダメだった人にはキツいんじゃないでしょうか。

今までオペラなんて聴いたこともないので、本物と比べてどうなのかは分からんですが、劇中のオペラは素直にスゴイと思いました。歌詞の和訳がちゃんと字幕として示されてますが、字幕なしで意味がよく分からなくても、ストーリーの大筋さえ分かってれば充分楽しめる映画なんじゃないかと思います。

セットと衣装がまたイイ感じです。どの場面を切り取っても一枚の絵になるぐらいにいい雰囲気を醸し出してます。特に仮面舞踏会のシーンは最高でした。セット全体が金色っぽくて、正面に大きな階段がある洋館のホールみたいなところで、たくさんの人がマスクをつけて歌いながら踊ってるんですが、その華やかさには圧倒されました。
…ただ、見ようによってはマツケンサンバに見えなくもありません。

今回は82点。正直、ストーリーはオマケみたいなもんです。ストーリがダメなわけじゃなくて、それよりも雰囲気を楽しむ映画だと思いました。映画館みたいに音を体で感じられるような環境で観ると、この雰囲気により深く入り込めると思います。

ちなみに予告編でハリウッド版の「Shall we ダンス?」を観たんですが、主演をリチャード・ギアにしようとした人はエライと思います。メチャメチャはまり役じゃないですか。
posted by ふぁじた at 21:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月16日

ネバーランド

「パイレーツ・オブ・カリビアン」のヒットで一気に大スターになったジョニー・デップの最新主演作「ネバーランド」を観てきました。昨日、公開初日ということもあってか、なかなかの混み具合でした。

今日はもともと「ターミナル」を観るつもりでしたが、映画館に向かう途中の電車の中でなんとなく「ネバーランド」のことを思い出して、気持ちが完全にそっちに傾いていったんで急遽変更。おかげで、上映開始までに一時間半ぐらい待つことになりましたが、それなりの価値はありましたよ。

ストーリーは、ピーターパンの生みの親である劇作家のバリがピーターパンを完成させるに至るまでの制作秘話というかたち。その過程で出会うこととなる、ピーターパンのモデルとなる少年ピーターとその家族とのふれあいがメインです。まだ公開されたばかりでもあるんで、あまりストーリーにはふれないでおきましょう。

とにかく、やさしくて純粋な映画。観た人によって解釈はいろいろでしょうが、これは友情の映画です。ジョニー・デップがとても40歳を越えてるとは思えない表情で、少年の心を持ったままの大人を演じてます。あとピーター役のフレディ・ハイモアの演技がすごく良くて、切ない感じを醸し出す演技はそれだけで涙腺を刺激されました。ふぁじたは切ない子役にメチャメチャ弱いです。「アイ・アム・サム」のダコタ・ファニングとか本気でやられましたし。

まぁ、気になったら観てみて下さい。なんか本年度のアカデミー賞最有力候補でもあるみたいですし。ただ、ストーリー重視の映画なんでレンタルが出てから家でゆっくり観ても充分楽しめると思います。

今回は点数なしで。というのもこれだけ褒めておいてなんですが、途中で10分ほど寝てしまいまして。全部をちゃんと観てないのに点数つけるのもどうかと思うんで、今回はパス。ただ、イイ映画であることは間違いないです。

ジョニー・デップといい、ブラッド・ピットといい、40過ぎてあれだけカッコイイのは反則ですね。あんな風に上手く歳をとっていけたらいいなぁ。
posted by ふぁじた at 20:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月10日

カンフー・ハッスル

今年の映画初めは「カンフー・ハッスル」。

前作の「少林サッカー」はW杯によるサッカーブームの影響もあって、かなりの人が観てると思います。今作も主演・監督シャウ・シンチーではありますが「少林サッカー」的なものを期待して観に行くと、少々ガッカリすると思います。劇中でもシャウ・シンチー演じる主人公が、子供達が遊んでるサッカーボールを踏みつぶして「サッカーはもう止めたんだ!」と言ってます。これから見に行こうかと思ってる人は、その辺ご注意を。

じゃあ、どんな映画になってるのかというと「バカ功夫映画」という感じ。メインは功夫なんですが、真面目にやってるわけじゃない。ところどころに笑いが入るんですが「少林サッカー」程の突き抜けた感じはない。はっきり言ってしまえば中途半端な印象を受けました。

ただ、面白くなかったわけじゃないです。特に功夫で闘うアクションシーンは功夫映画が楽しめる人なら間違いなくオススメ。やっぱり本家中国なだけあって迫力あります。「マトリックス」のダンスみたいな功夫で満足してる人には是非観てほしいです。演じてるのは見た目がしょぼいオッサン・オバハンなんですが、めちゃめちゃカッコイイ。ラスボスとかも小汚いハゲオヤジやのに、いざ戦いとなると怖くてカッコイイし。

ただ、脇役に押されてシャウ・シンチーはちょっとダサいです。最後はちゃんと見せ場があって美味しいとこ取りみたいな感じになるんですが、それまではただのチンピラで功夫も使わんし。

あと、ヒロイン的な人もでてきますが、ストーリーにあまり深く絡んでこない上に、しゃべれないという設定なんで、何しにでてきたのかは疑問です。女優さん自体はかなりきれいな人だったんでもったいない気がします。

ちなみにこの映画にはいろんな映画のパロディが盛り込まれてまして、それが分かるといっそう楽しめます。ふぁじたが嬉しかったのは襲撃してきたギャングの集団を撃退して、そいつらのボスに対して脅しを入れるシーン。演じてるのはオバハンでしたが、その脅し方は「ドラゴンへの道」のブルース・リーももの。妙にテンションあがりました。あと、ワイヤーアクションと功夫っていう共通点があるせいか「マトリックス」を意識してるなぁ、という部分も多かったです。

今回は65点ぐらいかなぁ。ただ、あまり人には薦めんかも。ふぁじたは功夫とか好きなんでこのぐらいの点数ですが、そうじゃない人にはホントに中途半端な映画になるような気がします。続編の撮影も決定してるらしいので、次はもっとブッ飛んだ感じの映画になることを期待してます。
posted by ふぁじた at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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