2006年12月02日

SAW3

SAW3」を観た。

前作、前々作についてはこのブログでも感想を書きました。
で、正直な話「2」がイマイチだったんで、「3」はどうしようかな、って思ったものの、あまりに「エグい」って感想を聞くもんで怖いもの見たさもあって観に行ってみた。

ストーリーに関しては、まぁ、ノーコメントで。
面白くなかった、っていうんじゃなくて、これまでのシリーズを観てないと意味分からんし、思いっきり前作のネタバレにもなるんで。とりあえず、シリーズ通して観ていれば、一つの区切りがついたって感じのストーリーで、いつも通りの最後のどんでん返しもある。

もうね、そんなことはどうでもいい。

この映画、とにかく痛い。
劇場に客が少なかったから油断してた、ってのもあったと思いますが、映画を観ていて思わず「痛ッ!」って声が出てしまった。目を背けるって事はなかったけど、ずっと眉間にしわ寄せてる、っていうようなシーンは何度かあった。

で、この映画はそういう残酷描写を隠さない。
例えば一般の映画では、銃で頭ふっとばした、ってなったときには、銃声だけを聞かせた後で倒れてる人間の首から下を映す、なんてことをしますが、この映画はその吹っ飛んだ頭をまともに見せる。「いやいや、見せんでも分かってるって」とか思いながら観てた。

40点前後かなぁ。このぐらいの点数にならざるをえんでしょうねぇ。いくつかの意味で「一見さんお断り」な映画。あと、やっぱりあまりに残虐すぎる。本来、このシリーズはシチュエーションを楽しむ感じだったと思うんですが、ただの拷問SHOWみたいになってるし。

「4」を作るとか作らんとか言う話もありますが、もういいと思う。
そろそろやめとかないと「ロッキー」みたいにグズグズした感じなりかねない。

「1」が面白かっただけに、もったいない。


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2006年10月27日

近日公開

TVで「デスノート」を観た。

思ってた以上に面白かった。
けど、これはやっぱり原作をそれなりに知ってるからだと思う。そうじゃない人には結構分かりにくくないか?って思うような所もあったし。あと、最後の駆け引きはなんとなく取って付けたようなグダグダな感じがした。

続編はどうなるんだろう?
予告を見る限り原作通りっぽいけど、それは映画としてどうなんだろう、とも思うんで別エンディングなのかもしれない。もしくは原作に沿ってさらに続編を作るか。

まぁ、そんなことより今一番気になるのは「ホステル
もう、見るからにヤバいですね、この映画。

46分以内に退場した人には全額返金(その名も嘔吐バックキャンペーン)とか、公開初日には劇場に看護師が待機して不測の事態に備える、とか書いてるし。

観たいなぁ。
なんで上映館が渋谷だけなんだろうか。

そういや、来月は「SAW3」も公開ですよ。
なんか内容がヤバすぎて、日本での公開が危ういとか言われてましたし、コレもかなり期待。

実は「ナチョ・リブレ」もちょっとだけ期待。
posted by ふぁじた at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

時をかける少女

上映館が少なくて興行収入のランキングには全くランクインしない。
でも、Yahoo!のユーザーレビューではかなりの上位に位置してる(ふぁじたが見た時点で2位。ラピュタに勝ってる)。
要するに、顧客満足度の非常に高い映画って事でしょう。

で、観てきました「時をかける少女

すごく良かった。
とりあえず、今はまだ冷静に感想とか書けそうにない。本当にイイ映画を観た後の何とも言えない心地よい高揚感に包まれていまして、しばらくそっとしておいてくれ、って感じですよ。

微笑ましくて、さわやかで、せつなくて、最後に残るのは清々しさっていう映画。観終わってから今まで、エンドロールで流れてた主題歌が耳から離れない。劇中のシーンを頭の中でリプレイする度に、いろんな感情がこみ上げて動けなくなる。

登場人物達は高校生で、作品全体はジュブナイルの雰囲気に満ちていますが、おそらく、この映画のターゲットは元高校生だった大人だろうと思う。是非とも多くの人に、変に先入観とか持たず、素直な気持ちで観て欲しい。

…ただ、上映館がなぁ〜。
少なすぎるし、ほとんどが単館系の映画館ばっかだしなぁ〜。ふぁじたが観た映画館も、座席は狭いし、画面は小さいし、音響もなんか微妙だしって所でしたよ。
勿体ないなぁ。

まぁおそらくDVDはすごく売れるでしょう。
その時にあらためて話題になるかもしれません。

とにかくオススメです。
上映館が近くにある方は是非とも足を運んでみてください。


posted by ふぁじた at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

ハイテンション

ホラー映画は好きだけど、スプラッタ映画は好きじゃない。
まぁ、食わず嫌いな部分もあるけど、基本的に興味がわかない。

でも観に行ってきました「ハイテンション
…まぁ、実際行ったのは一昨日なんですけどね。

上映館は少ないくせに、ふぁじたの行きつけの劇場でやってる。
8/26公開で9/8には早くも終了という短命っぷり。
なんか、そういうレアっぽさに惹かれました。「期間限定」とかに弱い人間ですから。

結論から言うと、いろんな事に目を瞑ればイイ映画だった。
名前負けしないような緊張感が漂うシーンが多々ありまして、なかなか見応えがあったと思います。予告とか公式ページを見る限りでは血飛沫舞い散るグチャグチャのスプラッタ映画、みたいな印象ですが、実際にはそれほどでもなくて、目を背けるような残虐シーンは無かったように思う。

B級ホラーを構成する三要素として言われるのが「バイオレンス・エロス・ナンセンス」なわけですが、それから考えるとこの映画はB級ホラーなんだろうと思う。が、この映画はそれだけでは終わらずにミステリーっぽく展開が進むので、なかなか飽きさせません。

とにかく追う殺人鬼と逃げる主人公の遣り取りがすごく良かった。シーンによってはホントに観てて息が詰まります。

それなのに、オチでいろんなことが台無しになる。

いや、そのオチでいくって言うならそれでいいけど、それならさっきまでのあんなシーンやこんなシーンについて納得いく説明をしてもらおうじゃないか、と小一時間問い詰めたい。なんか主人公が助かって終わり、とか、みんな殺されて終わり、っていうのも何だし、なんか意外性のあるオチを、って思って無理矢理作ったオチと思われても無理ない。伏線とかは確かにあったし、考えた末の結果と思うけど、それならもうちょっと説明してくれても良かったんじゃないか、と。

かなり難しいところですが52点で。
スプラッタほどエグくはない。サイコスリラーほど深くもない。ミステリーほど意外性もない。ってことで、結局の所、落ち着くのは「B級ホラー」な映画です。

今回、レイトショーで観に行った、っていうかレイトしか無かったんですが、観客はふぁじたを含めて4人。なんか全員が自分と同じような臭いを漂わせてたので妙に親近感が湧いた。これは2週間で上映終了になるわ、と思った。
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2006年07月29日

パイレーツ・オブ・カリビアン -デッドマンズ・チェスト-

行ってきましたよ、パイレーツ・オブ・カリビアン

一作目は間違いなく「超」が付く名作だったわけで、正直、下手に続編とか作らない方がいいんじゃないか、という気持ちが無くもない。でも、キャストやスタッフが全く同じということで、無茶なアレンジとかにはならないだろう、という安心感はあるし、なによりキャプテン ジャック・スパロウをまた観れるというのは、とんでもなく嬉しい。

ってことで、大きな期待を胸に劇場へと向かったわけです。

前作でブラックパール号を取り戻したジャックのもとに、過去に「血の契約」をした「深海の悪霊」ディヴィ・ジョーンズが現れて、魂の取り立てを迫る。助かるためには彼が隠した「死者の宝箱」を見つけるしかない。そんなジャックの前にウィルやエリザベスがやってきて、それぞれの思惑と共に旅に同行する。
はたしてジャックは助かるのか?

…って話の前編。
映画が終わった瞬間に「えぇっ!」ですよ。
ここで終わり!?って感じ。

「マトリックス・リローデット」と同じような感じといえば、分かる人には分かると思います。ただし「リローデット」は続きが3ヶ月後ぐらいに公開でしたが「デッドマンズ・チェスト」は続編の公開が来年の5月。
…長すぎでしょう。

それはともかく、内容について。
まず大前提として、前作の鑑賞は必須です。
満足度が10倍ぐらい変わります。
前作と比べてダメになったってことは無いと思う。けど、すごく良くなったってことも無い。そう考えると前作のファンがある程度安心して観れる感じでしょうか。ジャックがもうちょっと活躍してもいいんじゃない?って気はしますが、多分、続編で思いっきり活躍してくれるんでしょう。それに対して、ウィルの活躍っぷりがすごい。随分立派な海賊になったなぁ、と思った。

映像的な部分で言えば、ディヴィ・ジョーンズの船が海底から浮上してくるシーンは迫力あって良かった。個人的に鳥肌立ったのがジャックがクラーケンに向かっていく場面。一枚の絵として成立する完璧なシーンでした。

点数はとりあえず無しで。この映画単体では間違いなく「映画」として成立はしてないと思うんで。

面白いのは面白いけど、続編の公開があまりにも先なんで、あえてオススメはしない。前作のファンが作品の雰囲気をあらためて味わうために観に行く、って感じの映画のような気がします。
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2006年07月15日

Digital Versatile Disk

ボーナスの使い道 その2

DVDを大人買いしました。
前から買おうとは思っていた「一人ごっつ」と「VISUALBUM」を全部まとめて購入。それに加えて、映画を6本買った。

買ったのは以下のの6本
「フォレスト・ガンプ」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
「パルプ・フィクション」
「プライベート・ライアン」
「トゥルーマン・ショー」
「ショーシャンクの空に」

いずれも文句無しの名作ですが、中でも「パルプ〜」は非常に大好きな映画です。たわいもない雑談のようなシーンのセリフが妙に面白くて、カッコイイ映画。タランティーノの映画はセリフがいい、と言われますが、それを十二分に堪能できる映画ですね。

「フォレスト〜」と「プライベート〜」はどちらもトム・ハンクスが主演で、どちらもアカデミー賞受賞作品。ふぁじたは「フォレスト〜」の風が吹けば桶屋が儲かる的な話が結構好きです。「プライベート〜」は冒頭のノルマンディ上陸作戦のシーンばかり評価されがちですが、それ以降の兵士達の葛藤とかも相当素晴らしいモノだと思う。

「パイレーツ〜」については、「2」の公開を前にした復習の気持ちも若干ある。ただ、それを差し引いても購入する価値は十分すぎるくらいにある映画です。ジャック船長は映画史上に残るような名キャラクターですよ。

なぜかふぁじたの周囲ではあまり評価が高くない「トゥルーマン〜」ですが、この映画の特異さはスゴイ評価に値すると思います。コメディーっぽいのかと思えば、最終的には結構感動させられる。でも、映画内の状況について考えてみれば、これほど怖いことはないなぁ、と思わされる。これははたして「何映画」なのか、と思わされます。

「ショーシャンク〜」は、特に言うことはない。それなりに映画観る人なら一度はその名前を聞いたことがあると思われる名画の中の名画です。


しかし、DVDってのは買った時点で少し安心してしまう。
それに、基本的に観たことあるモノを買うことになるので、急いで観ようともおもわない。
はたして、今回買ったDVDを全て見るのはいつになるかな。
posted by ふぁじた at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

ALWAYS 三丁目の夕日

本日の映画は「ALWAYS 三丁目の夕日」。

劇場公開してた時にものすごく気になったけど、とてつもなく嫌〜な予感がしたので観に行かなかった映画です。で、実際に観てみたら、予感は大的中。

これでもか、ってぐらい感動した。
もう、恥ずかしいぐらいにボロボロ泣けた。
劇場で観てたら大変なことになってたでしょう。

ストーリーについて説明するのは難しい。
高度経済成長期の少し前ぐらいの東京を舞台にした話で、全体的なテーマとしては「家族の絆」ってことになると思います。話としてはありがちです。観ていて、次はこうなるんだろうな、みたいな予想もつくし、その通りになったりします。それでも心の奥にいつのまにか響いてくるような感じ。気付けば目頭が熱くなってる。

まぁ、ここまで思うのはふぁじたが家族愛モノに弱い、ってのもあるかもしれません。一番最初に感動した映画が「レインマン」で、「ひとつ屋根の下」を観てはハラハラと涙を流し、「北の国から」は涙腺が破裂しかねないので未見です。あと、ふぁじたが特に弱いのが「血の繋がってない家族」。生みの親より育ての親、なんて言葉がありますが、まさにその通り。時間の流れは血のつながり以上のモノを作り出すのです。

一方で、男女の愛をテーマにした映画やドラマには絶望的なまでに不感症で、「セカチュー」を観たときも終始「ポカーン」としてた記憶があります。「ひとつ屋根の下2」も兄弟それぞれの恋愛が主だったんで、なんか微妙だったし。(まぁ、この辺の理由についてはいずれ機会があれば。)

限りなく満点に近い99点で。少なくともふぁじた的には悪いところが見当たらない。時間が約2時間15分で、若干長すぎる気がしますが、エピソードがコロコロ変わるんで、観てるときには全然気にならなかった。

純粋で、素朴で、暖かくて、やさしくて、切ない映画。
映画の舞台になった時代のことを全然知らない人間が観ても、どこか懐かしさを感じられる映画じゃないでしょうか。そこにあるのは、今では決して手に入らないもので、心のどこかが求めているもの。

その切なさがなぜか心地よい。
そんな映画でした。
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2006年06月18日

インサイド・マン

来月に「パイレーツ・オブ・カリビアン2」や「M.I.3」といった大作の公開を控えているせいか、現在公開中の映画はなんか微妙。

「ダヴィンチコード」はそれなりに面白そうですが、原作を読んでから観たいなぁ、と思うのでDVDが出てからゆっくりと観るかなぁ。

ってことで観に行った「インサイド・マン

完全犯罪を目論み、人質をとって立てこもった銀行強盗。
強盗団と交渉をすることになる刑事。
銀行の会長から特命を受けて犯人と交渉する女弁護士。
以上の3人を中心に話が展開する。
細かいことはネタバレになるから書かない。

犯人の行動の内、完全犯罪を成し遂げるための一番重要なポイントが「人質に犯人達と同じ格好をさせて、マスクをつけさせる」ってとこです。これ、すごいアイデアですよ。

コレによって犯人の顔が分からないのはもちろん、犯人じゃない人の顔も分からないから、後から他の人の顔を見てもクロかシロか判別できない。警察が突入してきても、人質と見分けがつかないから簡単には手出しできない。
なかなか感心した。

話は逸れますが「頭のイイ悪人」が大好きです。
っていうか、聖人は多少思考が短絡的なバカにでも務まりますが、悪人には頭が良くなくてはなれません。確かコナンの中で「怪盗は芸術家、探偵は批評家」なんてセリフがあって、まさにその通りだ、と深く納得した覚えがあります。

ふぁじたが最も好きな殺人犯は、トリックを見破った探偵が「天才だ。まさに天才。僕らにかなうわけがない。最初から勝負になってない。」なんてことを言ってしまうような人間です。

話を戻します。
この映画の終盤はなかなか賛否両論の分かれる所だと思います。というのも、観ている人の解釈、推理、想像をかなり要求されるような展開だからです。この部分をうまく消化できないと、なんかスッキリしない終わり方なんじゃないかな、と思います。

70点ぐらいで。悪くはないけど、とりあえず地味です。説明不足な感じも否めません。デンゼル・ワシントンが妙にテンション高くて、ちょっと違和感があります。

頭を使う映画です。ただボケッと観てるだけでは面白くも何ともない映画かもしれません。レイトショーとかで観ると寝る危険性大ですんで、ご注意を。
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2006年05月01日

トム・ヤム・クン!

「ゴールデン・ウィーク」は元々、映画業界の言葉。
ならば、映画を観に行くしかないでしょう。

ということで行ってきました「トム・ヤム・クン!

ヤバイです、この映画。
こんな映画を作ってしまったら、これ以降のアクション映画は一体どうすりゃいいんだろう、ってぐらいの完成度とレベルの高さです。トニー・ジャーが凄すぎる。アクションのレベルって事で言えば、ブルース・リー越えてんじゃないか、と思う。

トニー・ジャー演じるカームは、王に献上する象を守護する兵士の末裔で、家族ともいえる象のポーヤイ、コーンと一緒に暮らしてた。ところがある日、その2頭の象が密猟者にさらわれてしまう。カームは象を取り戻すために、わずかな手がかりを元にオーストラリアまでやってくる。
で、悪者と大乱闘。

ストーリとしてはこんな感じ。
こうして文章で書いてしまうとなんでもないけど、これがなかなか見せ方が上手くて、象を大事にして敬ってるのがすごく伝わってくる。ちなみに、ストーリーのオチも個人的にはすごく良かった。ちょっと泣けた。

さて、メインのアクションシーン。
残念ながらふぁじたの拙い文章では、とてもその良さは伝えられそうにありません。とりあえず、マジなんですよね。スタント使ってないからって、別に安全で痛くないようなアクションをしてるわけじゃない。蹴ったり殴ったりも本気じゃないんだろうけど、本気とかそういう問題じゃないだろ、っていうような角度とタイミングでやられてる。なにより、関節技が多いので手の抜きようがないと思う。

この映画では関節技がマジで多くて、どうやら古式ムエタイの特徴らしい。劇中で50人近い悪者を相手に、片っ端から骨を折っていくシーンがあるんですが、数分間の間、劇場内に「ベキッ、バキッ」という音が響き渡るシーンは、まさに圧巻です。

とにかく、何よりトニー・ジャーがすごい。
劇中での最初の一発は飛び膝蹴りでしたが、多分5mぐらい飛んでたと思う。大人数を相手に立ち回りを演じるのもすごいけど、1対1での勝負もすごい。個人的に面白かったのは、燃えさかる寺院の中でカポエラ使いと戦うシーン。格ゲーでしかないようなシチュエーションで、ゲーム以上にカッコイイ格闘が見れます。

点数は限りなく100に近い99点で。
ふぁじた的には悪い部分が全く見当たらない。完璧です。もう一回観に行こうかな、と真剣に考えてるぐらい。DVDでたら絶対買う。

とにかく爽快なアクション映画。ストーリーも決してオマケ程度のレベルじゃない。格闘技とかに抵抗が無いなら、とりあえず何も言わずに観て欲しい。

観れば分かる。
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2006年03月04日

ホテル・ルワンダ

約1ヶ月ぶりぐらいで映画観に行った。

観に行ったのは「ホテル・ルワンダ」。
ほぼ同時期に、ホテル繋がりで「THE 有頂天ホテル」が公開されてて、なかなか評判良かったですが、こっちはとても有頂天とか言ってられないような深い映画です。

これは実話を元にした映画です。
1994年のルワンダ大虐殺の時に、罪もなく殺されそうになった1200人余りの人を命を懸けて守ったホテルの支配人の話。詳しくは上記リンク先の公式ページでどうぞ。

ホラーとかじゃないけど、怖い映画でした。

ふぁじたはルワンダ大虐殺に関する予備知識が全くない状態で観ましたが、序盤で大体の情勢は説明されるので全然問題なかったです。

考えさせられることがいろいろあります。
おそらく、日本に住んでいる限りは絶対に理解できないであろう民族間の対立について。対立の原因が植民地時代に支配を容易にするために行われた、白人による民族差別だということ。発展途上国における貧富の差、などなど。

ただ、この映画は別にそんな感じのことをメインで言ってるわけじゃなく、あくまでも家族や自分を頼ってきた難民を救うために必死で頑張る主人公の姿を描いてまして、そこに心を打たれます。

80点ぐらいかなぁ。この手の映画にありがちな中弛みもなく、常に緊張感のある映画でした。若干残酷なシーンもあるので、苦手な人はご用心。あと、単館系の映画なんで上映してるところが少ないのが問題ですね。

ということで、今回初めて単館の映画館に行ったんですよ。なんちゅうか、上映してる映画自体がマニアックなもんで、映画観に来てる人もホントに映画が好きな人って感じなんですよ。だからなのか、上映中のマナーがシネコンとかに来る客とは比べものにならんぐらい良かったのが印象的でした。

次に観る映画は「Z」だと思うけど、今月中に行けるかなぁ?
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2006年03月02日

シュールの極み

「皇帝ペンギン」より可愛く、
「羊たちの沈黙」より怖く、
「冬のソナタ」よりも感動的!

そんなどう考えてもあり得ないような宣伝文句で紹介されてる「コアラ課長
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そそるなぁ。
メチャメチャ気になるなぁ。
でも、まちがいなく観に行かんなぁ。

「えびボクサー」とか「いかレスラー」と同じ種類の臭いがする。
一般受けはせんけど、普通の映画に物足りなくなったマニアが喜ぶ臭い。

明らかに下らなさそうに見えるけど、日韓合作映画だったり、コアラ課長の中の人が破李拳竜(ゴジラの中の人)だったり、西条秀樹が「千と千尋」のカオナシみたいな役で出てたり、と微妙な感じで力が入ってる。

多分、ヒットはせんだろうなぁ。
それでも「いかレスラー」みたいに、映画好きならだれもが知ってるって感じの映画になりそう。

今後の動向がチョット楽しみ。
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2006年01月22日

七人のマッハ!!!!!!!

昨年末から公開を楽しみにしていた「七人のマッハ
早速行ってきました。
なんか公開期間短そうなんで。

ムエタイ、テコンドー、サッカー、ラグビー、体操、器械体操、セパタクロー。
以上の7競技(?)の達人が村を襲ったゲリラと戦う。さらに核兵器とかも絡んでくる。

こんな程度の予備知識で、結局はアクションを楽しむための映画なんで、ストーリーなんて刺身のツマ程度だろうと予想して行ったら大間違い。なんかやたらとストーリーが重かった。罪のない村人が死に過ぎ。「PG-12」ってなってたからイヤな予感はしてたんですが、ふぁじた的にはかなりのマイナスポイントでした。あと、ゲリラが核兵器を所有してるってのもどうかと思う。

さて、メインのアクションシーンについて。
これはもう文句なし。こればっかりは「実際に観て」としか言えません。スタント、ワイヤー無しでよくもあそこまで出来るもんだな、と。キャストは自殺志願者から募ったんじゃないか、と思わされる。撮影中に死者とかは出てないらしいけど、多分ウソです。主人公も3人目とかに違いない。子供とか爺さんも体を張って戦ってます。7、8歳ぐらいの女の子がゲリラにシャイニングウィザード(偽)かましたりします。

ただ、残念なのは7つの競技の達人が戦うって設定を活かしきれてないところ。まず、予備知識がないと7つの競技が何なのか、誰がどの競技かってとこさえ分かりにくい。サッカーとセパタクローの違いが分からない。ラグビーはタックルしかしないので相撲って言われても納得しそう。
せっかくの面白い設定なんで、もっと上手くやって欲しかった。

これはアクションを楽しむ映画だ、と割り切って81点。ストーリーとかを含めるとメチャメチャ減点です。ちゃんと痛みが伝わってくるアクションシーンっていうのはスゴイ。実際の人間が保険無しで本気で演じてこそのものだと思う。ただ、間違いなく危険なのでキャストの安全とか考えると安易に褒められるもんでもないんかなぁ。

最後に、この映画で笑ったポイントを3つ。

・燃えた角材で殴り合うシーン。火花が散って派手に見えるし最後は格好良く決まるけど、基本的には子供がカレンダー丸めて殴り合ってるような感じ。

・物見やぐらの上にいるゲリラを下からサッカーボールぶつけてやっつけるシーン。ここは多分CG使ってると思います。どう見ても「名探偵コナン」です。本当にありがとうございました。

・本編開始前のトニー・ジャー次回作「トム・ヤン・クン」の予告。なんちゅう題名じゃ、と思ったのとナレーションの歌。そ〜よ、ジャーさんはつ〜よいのよ〜♪
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2006年01月08日

ロード・オブ・ウォー

2006年最初の映画は「ロード・オブ・ウォー

死の商人、すなわち武器商人の映画。
主人公が武器商人になろうと思い、そこから成り上がり、いろんなトラブルに巻き込まれる話。ストーリーにちゃんとした筋がある訳じゃないので説明は難しいけど「武器商人」ってものについての職業紹介と思っていいと思う。

以下、ネタバレ全開で書きますんで、ご了承を。


とりあえずオープニングでやられた。
キャストやスタッフの紹介のバックで、一発の銃弾が作られていく過程を銃弾の視点で追っていく。知ってる人なら「チャーリーとチョコレート工場」のオープニングのチョコレートが出来ていく過程の銃弾バージョンと思ってもらえればいいかと。まぁ、別にそれだけなら普通だったと思うんですが、その過程の終着点が民間人の眉間だったんで、いきなりビビらされた。
そりゃもう「エェェー!?」ってなりましたよ。

もう一つ演出的に面白いと思ったのは、主人公が自動小銃を乱射してる兵士を見ている時に、地面に落ちる薬莢の音がレジに金が入る音(チャギーンみたいな?)に聞こえてるところ。そりゃそうだろうな、と思った。

全編を通して描かれてるのは戦争の裏方でありながら、実際は戦争を操ってると言っても過言ではない「武器商人」の実態と彼らから見た「戦争」ってものについて。「Lord of War(=戦争の支配者)」って題名はまさにピッタリです。

とにかくいろいろと考えさせられるセリフやシーンが盛り沢山。
・一票の投票より、一発の銃弾が世の中を変える。

・戦争で死ぬ人の10人中9人は核ではなく小銃で死ぬ。
 本当の意味での大量破壊兵器は武器商人の売る小銃である。

・武器商人が法を犯して逮捕されても、上層部の意向で釈放される。
 なぜなら、彼らは武器商人にとってのお得意さまだから。
 それを踏まえた上で武器商人は自らのことを「必要悪」だと言う。

・武器商人にとって最大の兵器供給元は「米・英・露・仏・中」
 これらは全て国連の常任理事国である。

ちょっと迷って87点。
なんか今はまだ興奮覚めやらぬ感じなんで、甘めかもしれません。
反戦映画って事になるんだろうと思う。けど、そんなふうに括ってしまうのは違うような気がする。ただ、戦争にはこういう面もあるぞ、と現実を伝えてくれる映画だと思う。

ちょっと時間をおいてから、もう一度ゆっくり観たい映画かも。
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2006年01月04日

年末年始映画事情

明日から仕事。

先月の30日から休みだったんで、なんだかんだで6連休。
早いなぁ。
休み前は6日も休める、と思ったのに。

ところで、正月といえば映画。
にもかかわらず、休み中に映画を一本も観れなかったのは無念であります。

現在、劇場公開中の映画に関してはどうしても観たい、ってものはない。若干気になるのは「キングコング」と「ロード・オブ・ウォー」。あと「男たちの大和」も気になるけど、どうせすぐにTVでやるだろうから、別にいい。

そんなのより、ビデオに録った映画をなんとかしたい。かなり溜まってます。年末年始の深夜はとにかく映画を放送しまくる。それがまた結構気になってた映画とかやってくれるもんで、どんどんビデオに録る。でも、録画すると安心してなかなか観ないので溜まっていく。

その結果、手元には学生時代に録画してまだ観てないビデオとかがある。正直な話、多分、もう観んだろうな、とか思う。何があるか分からんので、とりあえず残してる感じ。

にも関わらず、今年もやはり映画の録画はしてしまってるわけで。
ちなみに今年録った映画は「アメリ」、「模倣犯」、「ブロウ」。で、今後録画する予定なのが「いかレスラー」、「オースティンパワーズゴールデンメンバー」。

今のところは観る気満々です。特に「いかレスラー」なんて絶対観ますよ。公開当時にメチャメチャ観たかったけど、一銭たりとも金を払いたくないと思った映画です。TVでなんて絶対にやらんだろうと思ってたのに、今日の新聞の番組欄で発見したときは涙ちょちょぎれましたよ。

まぁでも、ホントに観るかは微妙な気がするなぁ。

精神と時の部屋ってどっかに無いっすかね?
一泊20万ぐらいなら迷わず払うと思う。
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2005年12月23日

岸和田少年愚連隊

通勤に使ってる靴がダメになってきたので、新しいのを買いに行く。

その道すがら、車の中でラジオを聴いてたら、クリスマス特別企画みたいな感じで「愛にまつわる歌」の特集をしてた。「まったく、猫も杓子もクリスマスか、オイ」みたいな感じで軽くやさぐれながら「ピクミンあいのうた」とかかけてくれんかなぁ、と思いつつ聴いてた。

そしたら、DJの人が「リクエストのメールを見てると、クリスマスは家族と過ごすって人が圧倒的に多いですね」とか言い出す。

…あのね、冷静に考えてもみなさい、と。
今日から3連休で明日はクリスマスイブです。
そんな日の昼下がりにラジオ聴きながら、リクエストのメールとか出してる人が一体どういう感じの人なのか。呑気に「イブイブでラブラブ!」とか言われると、イラつくような人も少なくないですよ。
とりあえず「空気読め」と。


まぁ、そんなことはともかく「岸和田少年愚連隊」を観た。
ナインティナインが主演して、ブルーリボン賞を獲った作品。
ひたすら殴って、殴られて、また殴り返す映画でした。
主人公とその母親との絡みでチョット目頭が熱くなったけど、それ以外は微妙。正直、何が伝えたいのかよく分からんかった。笑かしたいのか、真面目なのか判断に困るシーンも多々あり。「パッチギ!」で激感動して、その分期待して観たせいもあったかもしれんけど、とにかく微妙な映画でした。ただ、雰囲気とかは嫌いじゃないので若干甘めの65点。

それにしても「岸和田少年愚連隊」と「パッチギ!」。
両方とも見事なまでにコッテコテに関西カラーな映画なわけですが、こういうのって関西以外の人からしたらどんな感じなのか?
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2005年12月04日

SAW 2

約一ヶ月ぶりぐらいの普通の休日。
何もしなくてよくて、何をしてもいい休日。

ということで、予告どおり映画観ました。
SAW 2」です。

前作はこのブログでも感想書いたりしましたが、かなりいい映画でした。「セブン」大好きのふぁじたとしては、かなりお気に入りの映画であります。で、一応、その続編となる本作ですが、相変わらずよくできたサスペンスで、アメリカでは前作の興行収入をあっさり抜いて、かなりの大ヒット、との話。すでに観に行った人の話を聞いても、なかなか評判が良くて「こりゃ期待できる」って思ったわけですよ。

前作の連続殺人犯であるジグソウが、新たな殺人ゲームを始める。主人公(?)である刑事は、現場の遺留品からジグソウのアジトを突き止めて乗り込むが、それを予見していたジグソウは、たどり着いた刑事の前で別の殺人ゲームを開始する。「8人の男女を監禁し、3時間後には扉が開いて助かるようにするが、部屋には神経ガス満ちていて2時間後には死んでしまう。助かりたければ、部屋に隠された解毒剤を見つけろ。」っていうもの。そして、その8人の中には前作でジグソウのゲームをクリアして助かった女性と、刑事の息子が含まれている。
はたして、ジグソウの目的は?8人は助かるのか?

…あのですねぇ、「かってに改蔵」ってマンガをご存じでしょうか?
ある種の人達には非常に有名なマンガなんで、知ってる人も多いでしょう。
その中で取り上げられていたネタにこんなのがあるんですよ。
pic49

映画の続編はたいてい面白くない、ってのを皮肉ったネタです。

…観終わった後に、なんか急に思い出しました。

面白くない訳じゃない。
前作の雰囲気を残しつつ、途中の緊張感もあり、最終的などんでん返しも用意されている。でも、なんか話が散漫な感じがした。前作では「犯人は誰だ?」と「なぜこんなことを?」って疑問が最初に浮かんで、それがキレイに解決したので、観賞後に心地よいカタルシスが得られた。が、今作ではそれがない。最後まで解決しない伏線さえある。

前作は観てて「セブン」っぽい、と思ったけど、今作は「バトルロワイアル」みたいだと思った。

ちょっと辛めに50点で。前作の出来が良すぎたのでそのつもりで観てしまうと、どうしてもこんな評価になると思う。「SAW」の続編ってことじゃなけりゃもっと好印象だったかもしれませんが、「SAW」の続編じゃなけりゃ観なかったと思う。

前作同様、目を覆うようなシーンが多々あります。そういう意味でも全ての人には薦めません。が、ある意味、そういうのが好きな人には一見の価値はあると思います。
posted by ふぁじた at 23:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

!×7は伊達じゃない

今、TVで「ハリーポッター」やってます。
CMが面倒くさいので、ビデオに録ってます。

映画館でも「ハリーポッター」やってます。
最初のヤツしか観てないので、特に観たいと思いませんが。

そろそろ正月映画の公開が始まってきて、大作、話題作がドンドン出てきてます。「ハリーポッター」、「Mr.&Mrs.Smith」、「男たちの大和」、「キングコング」、「SAYURI」辺りが中心でしょうか。「キングコング」とかちょっと気になります。

が、そんなものよりもっと気になる映画がありまして。

今日、職場で映画の話をしてて「正月映画で何が観たい?」ってなって、みんなが上に挙げた映画のどれかを挙げているなか、ふぁじたが迷うことなく選んだのが「7人のマッハ!!!!!!!

リンク先の公式ページで予告編とか観れるんですが、スゲーっすよ。これ。
命が惜しくないのか?と思うようなアクションシーンに度肝をぬかれた。
トニー・ジャー出てないし、そもそも「マッハ!!!!!!!」と全然繋がり無いし、ってことで、なかなかあざとい邦題をつけたもんだ、と思いますが、そんなことはどうでもイイと感じさせてくれます。

絶対に観るぞ、と意気込んではみるものの、残念ながら京都での公開は来年の1月。場所によっては明日から公開してるのに。

ということで、明日は仕事ですが、明後日は久々に何の気掛かりも予定もない休日。
心おきなく、映画でも観に行こうか、って感じです。
posted by ふぁじた at 21:33| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月13日

スウィングガールズ

先週ぐらいにTVでやってた「スウィングガールズ
ビデオ録ってたを観ました。

なんかダラダラ毎日を過ごしてた田舎の女子高生が、ジャズの魅力に目覚めてビックジャズバンドを結成。楽器集めから始まって、最終的に大勢の観客を前にしたホールで演奏するまでの話。

微妙。
悪くないように思うけど、所々で微妙。

一番気になったのが、楽器を手にしてから上手くなるまでの過程が省略されまくってるところ。観てて、なんか唐突に演奏が上手くなったように思った。特に、一度バンドを辞めたメンバーが復帰してきた時に、いきなり演奏が出来たのは不自然すぎる。ああいうのって、成長の過程を描いてなんぼじゃないの、と思うんですが。

あと、音楽祭に出場出来なくなる、ってエピソードは必要だったのか?映画全体のノリからみれば、あんな暗めのエピソード入れるより、ワイワイと楽しく準備して、当日に電車が止まって会場に間に合わない、どうしよう、みたいなドタバタした感じにした方が良かったんじゃないか?

でもって、最後が唐突。えっ、終わり?みたいな感じ。
スタッフロールの最後に、音楽室の片隅に置かれたトロフィーとメンバーの集合写真を映す、とかすればイイ感じやったのに。

まぁ、以上の点はふぁじたのように心がひん曲がった人間が観た場合の感想です。多分、素直な心で観れば、純粋に楽しい映画だと思う。クライマックスのステージでのジャズの演奏シーンは見事なもんです。

50点ぐらいかなぁ。感動はしない。爆笑もしない。淡々としたゆる〜い映画でした。

posted by ふぁじた at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

シン・シティ

昨日観てきた「シン・シティ」について。

リンク先のYahooムービーで、レビューの点数がかなり悪くてちょっとショックですが、ふぁじた的には結構ストライクでした。ただ、やっぱり世間の意見とかを見る限りでは、昨日も書いたように「超一流のB級映画」なんだろう、と思う。

罪の街=シン・シティを舞台にした、3つの短編によるオムニバス映画。それぞれの話に直接的な接点は全くないけど、共通しているのが「男が命を懸けて女のために戦う」ってこと。
最初の話は、仮出所中の男が、一晩を過ごした娼婦に「天使」を見るが、朝になると誰かに殺されてて、その犯人を捜して復讐しようとする話。
2番目の話は、娼婦街でのトラブルで警官が殺されるが、その事がばれると警察の介入で、娼婦街の自治権が奪われることになるので、それを防ぐために事件を隠そうとする男の話。
最後は、少女誘拐殺人をくりかえす男からある少女を救った老刑事が、数年後に再び狙われることとなるその時の少女を守るために戦う話。

まず、この映画は基本的にモノクロです。一部のキャラの衣装やクツ、唇なんかに時々色が付いてるぐらい。これは原作がコミックで、その雰囲気を忠実に再現するための演出だと思いますが、これがなかなかいい雰囲気だしてます。あと、かなり残虐でグロいシーンがあったりしますが、モノクロのおかげで、それも若干フィルタになってるかもしれません。

とりあえず、ミッキー・ロークとデヴォン青木がメチャかっこいい。この二人の演技を観れただけで、ふぁじた的には金を払った価値は充分にあった。その他の出演者もクライブ・オーウェン、ブルース・ウィルスなど、かなり豪華。あと、イライジャ・ウッドも出演してますが「ロード・オブ・ザ・リング」のフロドのイメージでこの映画を観ると、劇場でひっくり返ると思うのでファンの方は要注意。

あと、セリフもかなり良かった。これも原作のコミックにかなり忠実にしたらしい。一番印象に残ってるセリフは、最初の話でミッキー・ローク演じる主人公が言った「犯人はゴールディ(娼婦)と過ごした時間よりたっぷりと時間をかけて殺してやる。ヤツが味わう地獄に比べれば、本当の地獄は天国だ。」ってやつ。しびれた。カッコイイー、と思わず声出そうになった。

他にも色々と良かったシーンはあるけど、ネタバレになるので控えておきます。

今回は90点。DVD買っても損じゃないレベル。ただ、ストーリーと画面の暗さや、残虐なシーンが多いことなど、かなり人を選ぶ映画なのは確か。実際、ふぁじたの前に座ってたカップルが、終わった後に話してるのを聞いてるとちょっと引いてたし。「キル・ビルvol.1」あたりを面白いと思える人なら、絶対に観るべき。

それにしても、最近は映画でハズレを引いてない。
観る映画がどれもいい感じ。
この調子で次に観る映画も面白いことを祈ります。
posted by ふぁじた at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

パッチギ!

職場で好評だった「パッチギ!」を観た。

舞台は1968年の京都。高校生の主人公が険悪な仲である朝鮮高校にサッカーの親善試合を申し込みに行くことから始まる。主人公はその朝鮮高校でフルートを吹いていた女生徒に一目惚れするが、彼女の兄がバリバリの番長で、彼女自身も周囲の人も全く相手にしようとしないどころか、日本人ということで最初から敵視されてる状態。なんとか彼女に近づきたい、と彼女が演奏していた曲「イムジン河」をフォークギターで練習したり、朝鮮語の辞典を買って勉強したりする。その甲斐あって、彼女やその周囲の人とも少しずつうち解けていくが…。

正直、久しぶりに映画観て泣いた。
本気で感動した。

…ただ、この映画は万人が感動できるものじゃないな、と思う。例えば、韓国・朝鮮についてあまり快く思ってない人が観たらキレるかもしれない。扱う題材が在日朝鮮人とそれを取り巻く環境、ということで、結構デリケートな題材ではある。で、この映画からの意見としては「日本が悪い」っていうことになるでしょう。この辺り、観る人によってはものすごく不愉快かもしれない。

が、この映画のメインはそこじゃない、とふぁじたは思います。それぞれの立場の若者が、それぞれの立場から生まれる葛藤みたいなものを吐き出して、叫ぶ姿、みたいなものに、とにかく感動した。

ちなみに、この映画は実話を元に撮られたものらしいです。ふぁじたの父上と母上がちょうどこの時代に京都で高校生ぐらいだったので、そのころの様子について聞いてみたら、実際に劇中で描かれたたような感じだったらしく、決して大袈裟にされているわけじゃないらしい。また、全編を通して撮影が京都で行われてて、見覚えのある風景が結構あったことも、ふぁじた的にはかなりプラス要因。

今回は点数付けにくい。在日朝鮮人についての事情をそれなりに理解できる人なら余裕で90点オーバー。そうじゃない人なら良くて75点。ちょっと右よりの考えを持った人には薦めません。

劇中で何度となく流れる「イムジン河」。そのメロディを思い出すだけでちょっと泣きそうになってしまいます。あくまでもふぁじたの個人的な意見として言わせて貰うなら、日本の首相が朝鮮半島を訪問したりするより、この映画をゴールデンタイムのTVで放送する方が、よっぽど両国にとって意味があると思った。

賛否両論分かれる映画と思いますが、一見の価値はある映画です。
posted by ふぁじた at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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