2006年12月16日

ティム・バートンのコープスブライド

二日続けて映画です。

今日は「ティム・バートンのコープスブライド」。
ふぁじたの中ではタランティーノとティム・バートンは二大名監督として認識されていますが、とにかくティム・バートンの映画はおとぎ話的なものが多い。っていうか、ふぁじたが観たのが「ナイトメア・ビフォ・クリスマス」「シザーハンズ」「ビックフィッシュ」「チャーリーとチョコレート工場」ってことで、そういう系のモノばっかなだけですが。とにかく観賞後に「よかったなぁ〜」みたいな気分にさせられることが多いと思う。

「コープス〜」は「ナイトメア〜」と同じ人形劇。人形を少しずつ動かして撮影してパラパラ漫画の要領で見せる映画です。シーンによっては数秒作るのに一日がかりだったりするらしい。

両親の思惑による政略結婚みたいな感じで結婚することになったヴィクターは、結婚式のリハーサル中に逃げ出した先でエミリー(死人)と結婚の誓いをしてしまう。間違いだ、と訴えてエミリーから逃げようとするヴィクター。結婚を申し込まれたと思いこむエミリー。ヴィクターの結婚相手であるヴィクトリア。この3人による三角関係を軸にストーリーが展開する。ヴィクターはどちらの花嫁を選ぶのか?

面白かったですよ。
二人の花嫁が両方とも魅力的なんですよ。観ていて「これ、どちらを選んでもなんかスッキリしないバッドエンドになるんじゃないか?」とか思ったりするんですが、そこはちゃんとキレイに解決します。さすがだな、と思いました。

あと本筋以外に気になった部分。
「ナイトメア〜」に引き続き、主人公のペットのイヌ(死んでます)が登場する。
pic87

左:ゼロ(ナイトメア〜) 右:スクラップス(コープス〜)

これが非常にかわいらしい。骨だけのくせに。
これ以外の人物とかも骨やらゾンビ的なものだったりするくせに、全然イヤな感じがしない。これがホントの「キモかわいい」だ、と声を大にして言いたい。

多少の贔屓が混じって76点。1時間ちょっとの短い映画でもあるんで、気楽に観れる映画と思う。個人的にはヴィクターのヘタレっぷりが多少イラついたけど、それ以外のキャラの魅力で、充分お釣りが来ると思う。

子供向きではないけど、大人向きでもない。
そういうのも含めて、少し中途半端な映画かもしれません。


posted by ふぁじた at 22:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

ティム・バートンのコープスブライド
Excerpt: TBさせて頂きますので、よろしかったらTB返しをお待ちしております。 本作のポイントは予想とはまったく異なる二つの世界観だと思います。 欲と見栄、憂鬱と混沌に支配されたモノトーンの“生者の世界”と、亡..
Weblog: シアフレ.blog
Tracked: 2006-12-26 23:34
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。