2009年09月13日

しんぼる

昨日公開された「しんぼる」。
何かのきっかけでネタバレしたらイヤなので、さっそく観てきた。
pic229

前売り特典の「ちんこマグネット」


前作の「大日本人」については公開時の感想にも書きましたが、あまりに難解すぎてふぁじたには理解できませんでした。DVDでもう一度観たときも、やっぱり分かりませんでした。ですので、今回の「しんぼる」についても、正直、見に行く前はかなり不安でした。また混乱した頭と唖然とした顔でスタッフロールを見ることになるのではないか、と。

が、「しんぼる」はかなり分かりやすくなってます。
少なくともふぁじたは、終わったあとに「面白かった。」と胸を張って言えるぐらいには理解できたと思う。ただ、その解釈が合っているかどうかは別の話です。

以下、ネタバレます。


壁や床に上の写真のようなちんこがいっぱい生えた(?)部屋に閉じこめられた男が、なんとかして部屋から脱出しようとする様子と、メキシコのとある町で強い若手レスラーとの対決を控えたベテランプロレスラーが、いつものように試合に臨んでいく様子が交互に描かれる。

ストーリーらしいストーリーはこんなぐらいです。
お笑い成分がかなり多めで、その内容もやたら分かりやすい。
基本的にレスラーのパートは笑い無しで、閉じこめられた男のパートは全面的にコント。

詳しくは省きますが、部屋にあるちんこを押すとそれぞれに応じて部屋に変化が起こる、っていうのが基本ルール。その変化をいかしてなんとか脱出しようと試行錯誤を繰り返す、っていう話。

最終的にはこの男の話とプロレスラーの話が接点を持つことになるんですが、その瞬間にふぁじたは唖然となった。で、数秒後に笑った。
動きが「獣」っぽいと思った。

とりあえずふぁじたの解釈としては「神様ができるまで」という感じ。
っていか、誰もがそう捉えるだろう、と思うので、実際にはもっと深い意味があるのかもしれません。

わりと面白いと思ったので83点ぐらいはつけたい。
前作でカンヌに行ったりしたせいか、今作では海外での公開を意識しているような部分が見られる。見た目や動きだけで単純に笑えるような感じです。
ただ、あいかわらずの松本人志っぷり全開なので、誰にでも勧められるような作品ではないことは間違いない。


どうでもいい話ですが、劇場の窓口でチケット買うときに、前に並んでた人が「ウルヴァリン」を観ようとしてたようなんですが「『ウルヴァリアン』お願いします。」とか言ってたのを聞いてしまい、何だか今日いけそうな気がする、と思ったりした。


posted by ふぁじた at 22:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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